選挙用語とノウハウ

【参院選2016】 18歳の誕生日前の期日前投票と不在者投票

2016年(平成28年)の参議院議員選挙から、年齢引き下げによる18歳選挙権が実施されます。投開票日(2016年7月10日)の翌日に満18歳の誕生日を迎える人から投票できるといわれます。

しかし、実際に7月11日が満18歳の誕生日の人やこれより数日前が18歳の誕生日の人の場合、期日前投票の利用を考えた時、微妙な悩みや問題が発生すると思いますので、この点について述べておきます。

期日前投票の期間に18歳未満の場合は投票できない?

2016年(平成28年)の参議院議員選挙の投開票日は「7月10日(日曜日)」です。

2016年の7月11日が満18歳の誕生日の人は、7月10日が法定上の満18歳なので、7月10日には「投票」が可能です。

この場合、6月22日の公示の日の翌日には「投票券」が送られてきます。生まれて初めて手にする投票券です・・。

ところが、本投票日の7月10日はどうしても所用があって投票所にいくことができません。

そこで、投票日の前日まで行われる「期日前投票」をしようと考えました。

しかし、期日前投票ができる期間には18歳に達していません。

この場合、せっかく初の選挙権を得たのに、投票することが出来ないのでしょうか?

期日前投票の期間に18歳未満でも投票はできます

上記のケースの場合、『7月10日に「投票」が可能』な人であれば、期日前投票の期間に投票をすることが可能です。

但し、投票の形式は「期日前投票」ではなく「不在者投票(ふざいしゃとうひょう)」となります。

通常、不在者投票といえば、選挙人名簿に自分の名前のない市区町村の投票所で投票を行う場合の投票方法です。選挙人名簿に自分の名前のある市区町村に問い合わせて、封書の投券を送ってもらい、これで投票を行うというものです。いづれ、投票券は選挙人名簿に自分の名前のある市区町村に送られて投票が完遂します。

18歳未満の期日前投票の期間、投票する人はその市区町村に在住していますが、未だ選挙権がないため、その時点では、選挙人名簿への記載はありません。

そこで、「不在者投票」をするわけですが、その投票は7月10日の投票日に正式に受理され、1票として活きることになるのです。

投票の仕方の詳細については、市区町村の選挙管理委員会に良く確認することが肝心です。

参考文献
投票日は投票には行けないがどうすれば?

都道府県別の開票速報・開票結果リスト

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